美容のために禁酒や断酒をしようか悩んでいる。
でも効果があるのちょっと疑わしい。
そんな迷いを持っている人はいませんか?
そんな人にお伝えしたい。
断酒すれば間違いなく肌の状態はよくなります!
おっさんだけど断酒して肌が若返ったよ!
断酒開始から100日以上が経過しました。
断酒することによる効果の一つとして肌がきれいになると一般的にいわれています。
そして私自身の体験から、断酒をしたら肌が若返るというのは間違えの無いことだと思い
ます。
その点については身をもって実感しているところです。
ただ私が断酒を始めたのは、自己成長のためであって、アルコールを断つことで肌をきれ
いにしたいという願望はありませんでした。
断酒をはじめる前は、目の下に恒常的にクマがあり、さらにその部分がしわしわになっ
ていました。自分も年をとったものだなと少し寂しく思ったりしました。
だけどもう40歳を過ぎているわけだし、こんなものだろうとあまり気にしないようにし
ていました。
ところが断酒生活を続けていくうち、目の下のクマとしわしわが消えていることに気が
ついたのです。
そして100日を経過した現在は、洗顔の時などに手で顔を触った時の感触が明らかに変
わってきました。
顔を触ると、触っている手を肌が押し返してくるような弾力を感じるのです。
こういうのを肌に張りがある状態というのでしょうか。
断酒で肌の改善を期待してはいなかったものの、やっぱりこれは嬉しいものですね。
見た目も我ながら若々しくなったような気がしてきているし、そのおかげで気持ちがポジ
ティブになっていることは間違いありません。
それにしても振り返ると、アルコールが肌に良くないのは当然だったと思います。
酒を飲んでいるときは夜中に喉が渇いて目が覚めることは日常的でした。
喉がカラカラに乾いて激しく水分を欲する。だから枕元に水の入ったペットボトルは必ず
置くようにしていたものです。
アルコールの分解には多くの水分を消費するから当然の生理現象でしょう。
でも身体の大部分を構成している水分をアルコールの分解に使ってしまうわけだから、本
来必要なところが水分不足になってしまう。
これでは肌の状態はおろか、身体のその他の箇所にも支障が出ても不思議ではありませ
ん。
味覚も改善
肌の状態以外では、味覚が改善されたような気もしています。
最近、それを強く実感したのはポン酢が以前よりもしょっぱく感じるようになったことで
す。
酒飲みの頃はポン酢を使った料理が大好きでした。
特に鍋料理では必要以上にポン酢に具をひたし食べ、それをアルコールで流し込むことに
幸せを感じていたものです。
それでもしょっぱいなんて感じた事は全くありませんでした。
アルコールによって味覚がマヒしていたのかもしれませんね。
酒飲み時代、ビールが苦いという意識はほとんどなかったけど、それもアルコールで味覚
がマヒしていたからだっただけなのでしょうか。
いずれにしても断酒をはじめてからというもの、いろいろな面で好調をキープすることが
できています。
断酒を続ける秘訣は、いかにポジティブな変化を楽しめるかにあると思います。
今後もこのような些細な変化を楽しんでいければいいなと思う次第です。
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