禁酒・断酒~モチベーションを維持し続けるための簡単な方法

断酒

東京オリンピックに伴う4連休。暑い夏の連休といえば、大量飲酒の温床のようなもの。

もしかしたら、夏の連休を迎えて飲酒欲求に負けそうになっている方もいるかもしれませんね。

やっぱり暑い一日を過ごした後のビールは美味しいことは間違いないですから。

それは十分理解できます。 元々は私もお酒が大好きだったので・・・。

スリップの危険が高まる時期。

しかし、考え方によっては逆に断酒のモチベーションをあげることが可能です。 

とはいっても特別難しいことをやるわけではないので、参考までに今回の記事に目を通していただければいいなと思います。 

モチベーションを維持し続けるための簡単な方法

過去の非生産的な休日の過ごし方を具体的に思い返してみる 

今回のオリンピック連休のように飲酒欲求が高まりやすい時期を迎えたら、

まずは一呼吸おいて過去の自分を振り返ってみることをお勧めします。

コツはなるべく具体的に思い返すこと。 

今回のような夏の暑い日の連休、どんなことを考えて、どうやって過ごしていたのか。

私の例を挙げてみると・・・

「暑い日中を乗り越えてのビールは最高だぞ

明日も明後日も休みだ、多少飲み過ぎたってゆっくりできるから大丈夫」

というような感じでウキウキワクワクします。

昼間は夜に飲むお酒の事ばっかり考えながら、過ごしていました。 

日中の過ごし方といえば、お酒をおいしく飲むための体調管理に重きが置かれます。

例えば19時頃の晩酌に合わせて何時にサウナやジムで汗を流そう、晩酌までの時間は水分は取らないようにしよう、昼食はあまり食べ過ぎると晩酌に響いてしまうから気をつけよう・・・などと晩酌から逆算してその日の過ごし方が自動的に決まっていたわけです。

一日中、お酒に支配されていたと言っても過言ではないでしょう。

そしていざお酒を飲んで酔っ払ってしまえば、その日はそれでおしまい。

その後、何か生産的な活動なんて出来るはずもありません。

したたかに酔って寝るだけ。

ヘタをすれば(いや、かなりの高確率で・・)次の日は二日酔い。

せっかくの休日も半日は台無しになっていました。

時間の無駄を痛感し、二度と繰り返さないと誓う

上記の通り、改めて過去の自分の連休の過ごし方を振り返ってみても

      なんという非生産的な時間の使い方だろう!

と痛感してしまいます。

より具体的に詳細に思い返すほど強い後悔の念が湧きおこってくるのです。

こんな時間の無駄遣いをせずにもっと有意義に過ごしていれば今頃もっと素晴らしい人生を歩むことができていたのではないか・・・などと後悔してしまうこともあります。

でも今更そんなこと言ってもしょうがないので、少なくとも

     今後は二度と同じような失敗はしない

     これからの人生の時間は出来る限り生産的なことに使おう

そう決意せずにはいられません。

必然的に断酒のモチベーションが上がるという流れです。

お酒を飲んだことでどれだけ後悔をしてきたのか。それをよーく思い出しさえすれば、一時の飲酒欲求なんてすぐに吹き飛ぶ。

実に単純だけど、意外なほど効果があります。 

まとめ~スリップの危険が高い時こそモチベーションを上げる絶好のチャンス 

暑い夏の連休だけではなく、年末年始や毎週の花金など飲酒欲求が高まりやすいタイミングはいたるところにあります。 

私はその都度、上記の思考過程をたどるようにしています。

すると

       やっぱりお酒やめてよかったなあ

と心から思うことができ、断酒継続のモチベーションを維持することができています。 

 断酒はお酒を飲まないことが完全に習慣となるまで、いかにモチベーションを保ち続けられるかが大きな課題だと思います。

そのためのひとつとして、普段私が取り組んでいる方法をご紹介させていただきました。

暑い日が続き、飲酒欲に負けそうになっている方がいれば参考にしていただければ幸いです。 

 

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