もっと早く酒やめておけばよかった!!
そんな後悔をしている人にぜひ読んでいただきたい記事です。
酒飲みだからこそ得ることができた二つのメリット
同じお酒を飲まない人でも二種類に分けられます。
一つは体質や生活習慣などから、アルコールとは一切無縁の人生を送ってきた人。
もう一つは飲酒習慣を持っていたが、何らかの理由で一念発起して断酒に踏み切った人。
私は後者です。
長年の飲酒習慣を改め断酒に挑戦しているわけですが、日々その効果を実感しています。
断酒の効果を実感するたびに
「最初からお酒なんか飲まなければよかったなぁ」
と思ったりもします。
アルコールと無縁でいるということは、それだけでもかなり大きなアドバンテージだということです。
しかしその反面
アルコールで苦しんでいた時期があるからこそのメリットもある
とも思っています。
酒飲みという時期を経ているからこそ得られるメリット2点について以下述べさせていただきます。
時間を大事にしようとする意識が強くなる
おそらくこれが最大のメリットではないでしょうか。
お酒で多くの時間を浪費してきた人ほど、一度お酒をやめるといかに自分が時間を無駄にしてきたか痛感します。
飲酒習慣をなくすだけで、それまでよりもはるかに多くの時間を作り出すことができるからです。
そしてこう考えます。
「もう二度と時間を無駄にはしない、
今まで散々時間を無駄にしてきたんだから、
これからはできる限り時間を有効に活用しよう」
実際、断酒がきっかけで生産的な活動を始めた人も数多くいるようです。
私自身も断酒を開始してから当ブログを始めることができました。
今はアルコールによる機会損失を取り返すため、もっともっと生産的なことをやりたいという意欲に満ちあふれています。
自己肯定感が上がる
お酒をやめるには大きなエネルギーを必要とします。
それだけに、断酒日数が一日一日増えるごとに、アルコールを克服しつつある自分に誇りを持てるようになります。
ただお酒を飲まないだけで「自分はよくやっている」というように毎日自己肯定感が上がり続けていきます。
これは、お酒と全く無縁の人生を送ってきた人にはありえないことでしょう。
実にお手軽とも言える自己肯定感アップ法だと思います。
まとめ
酒飲みは大きなハンディキャップを負っている
前述しましたが、アルコールを摂取しないことは、それだけでアドバンテージがあります。
アルコールと無縁の生活を送っていればアルコールによる健康被害、人間関係上のトラブル、 無駄な出費、 時間の浪費などの非生産的なものとは一切無縁でいられるからです。
私を含め過度な飲酒習慣を長年続けてきた人にとっては、今となっては取り戻せないものもあるのではないでしょうか。
もしかしたら長年の飲酒習慣を続けてきた私たち元酒飲みは、最初から飲まなかった人達に大きなハンディキャップをつけられているのかもしれません。
元酒飲みは大きなポテンシャルを秘めている!
しかし今回述べたように、元酒飲みにも独自のアドバンテージがあります。
重度の酒飲みだった人は断酒をすることによって、人一倍大きなエネルギーを手に入れることが可能が期待できるからです。
アルコールによって失ったものもあるけれど、苦しんだ経験があるからこそ手に入るものもあるのです。
アルコールで苦しんでいる人は、実は大きなポテンシャルを秘めていると言
えます。
アルコールさえ断てば、人生における重い足かせを外すことができるわけですから。
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